12月3日(火)午後、都合により内科休診
午前中の内科、午前・午後の眼科は通常通り診察しております。
ニュース一覧
インフルエンザワクチン予防接種 開始しました
10月1日(火)より接種を開始しました。
自費で4,400円(税込)です。
●予防接種受付時間 9:00~12:00, 14:00~17:00 (診察受付時間より30分早く終了)
※予約制ではございません。予約なしで接種出来ますがお取り置きはできません。
※企業にて接種ご契約の方の予約方法は企業のご担当者様にご確認下さい
現在在庫は十分ございます。在庫が少ない場合はこのページでお知らせいたします。
※診察が混み合う時間帯はお待ちいただくこともございます(金曜午前は特に混雑します)。
時間に余裕をもってお越しください。
●東京都23区「高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関」です。
23区いずれの方もご利用いただけます。
予診票をお持ちの方は必要事項を予めご記入の上お越し下さい。
利用可能期間は 令和7年1月31日(金曜)までです
港区健康診査・がん検診のお知らせ
当院は港区健康診査・がん検診実施医療機関です。
令和6年度 健康診査・がん検診のご案内(港区ホームページ)
https://www.city.minato.tokyo.jp/kenko/kenko/shinsa/
●特定健康診査・基本健康診査・肝炎ウイルス検診・30(さんまる)健診
7月1日(月)~11月30日(土)
※当院では眼底検査も同時にできます。
●大腸・肺・前立腺の各がん検診
7月1日(月)~令和7年1月31日(金)
健診は予約制です
⇒ ご来院・お電話 03-6804-3231
(午後の方が比較的つながりやすいです)のいずれでもご予約可能です。
・ご予約の際に区から送付された受診券(シールのついたもの)をお手元にご用意下さい。
・事前にご来院いただいた方は、検診受診時に記入が必要な問診票等の用紙を予めお渡しいたします。ご自宅でご記入の上、受診券、健康保険証と共に検診受診当日お持ち下さい。
・9月以降になりますと例年混雑します。非常に予約が取りにくく、期日までに受けられない可能性も出て来るため、お早めのご受診をおすすめします。
※受診券(今年度は緑色の封筒)は対象の方へ港区より発送されます。
移転に伴う混雑と電話応対について
令和6年4月8日(月)~ティアラ北青山(港区北青山3-5-5)への移転後の診察を開始します。
※眼科担当医表と電話番号(03-6804-3231)に変更がございます。
1週間の休診後のため、診察お会計までの待ち時間が長くなることや、お電話もつながりにくくなることが予想されます。
お電話は比較的午後の方が繋がりやすくなりますので、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。
●移転(令和6年4月)と一時休診のお知らせ●
表参道再開発のため、当院は今年4月に移転することになりました。
移転時期は5日間休診となります。眼科医担当曜日も一部変更がございますので、お間違えのないようご来院下さい。
●移転時期
令和6年3月29日(金)まで 現ビル
4月8日(月)より ティアラ北青山
(4月1日(月)から4月5日(金) 休診)
●移転先住所
〒107-0061
港区北青山3-5-5
ティアラ北青山7F
表参道駅 A3出口(表参道交差点交番そば)より
青山通りを外苑前方向へ徒歩4分
1Fにファミリーマート、マニフレックスさんのイタリア国旗の看板があるビルです。
(アクセスマップ)
電話番号
03-6804-3231(4月8日(月)以降)
眼科担当医表 (令和6年4月8日~) 詳しくは こちら
内科の院長土屋の診察は月~金午前・午後で現在と変わりません。
眼科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
午前 | 宮 澤 | 田 中 | 戸張(再診) | 宮 澤 | 森(予約制) |
午後 | 宮 澤 | 宮 澤 | 西 山 | 宮 澤 | 戸張(再診) |
令和5年6月1日(木)よりマイナ保険証のご利用を開始します
政府によるオンライン資格確認導入・普及の徹底により、当院でも6月1日(木)よりマイナ保険証(マイナンバーカードの保険証利用)を開始します。正確な情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めることを目的とされています。
受付の際、保険証をご提示いただく代わりに受付に設置のマイナンバーカードリーダーで認証を受けて下さい。
・マイナ保険証の利用について
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/info/__icsFiles/afieldfile/2022/10/13/info_20221013-1_1.pdf
・特定健診情報・診療/薬剤情報の閲覧について
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/info/__icsFiles/afieldfile/2022/10/13/info_20221013-2_1.pdf
※各種医療証(特定疾患受給者証(指定難病)、子供医療費受給者証等)については顔認証付きカードリーダーでの認証ができません。お手数ですが、受付にご提示をお願いします。
尚、令和5年4月診療報酬改定により、新たに保険点数が加算されます。
初診 | 再診 | |
---|---|---|
マイナ保険証利用の場合 | 2点(20円。3割負担で10円) | 加算なし |
マイナ保険証を利用しない場合(保険証での受付) | 6点(60円。3割負担で20円) | 2点(月に1回。20円。3割負担で10円) |
内科急性症状のある方の診療について(2023年5月8日以降)
当院は外来対応医療機関です。
内科急性症状
□発熱(数日内) □咳 □喉の痛み □頭痛 □腹痛・下痢 □鼻水 □倦怠感 □めまい
等のうち一つでも症状のある方 、
新型コロナウイルス感染が心配な方
初診でも診察可能です。
予約制ではございませんがご来院前に、まずはお電話下さい。
お電話がつながりにくい時等直接ご来院頂く場合も、
お待ちいただく場所・診察場所が異なるため、必ず受付時にスタッフにお申し出ください。
院内でのマスクご着用のお願い
令和5年3月13日以降も感染予防のため、
院内では 必ずマスクのご着用 をお願いたします。
電子カルテシステム導入による混雑予想のお知らせ
当院では9月1日(木)より電子カルテシステムを導入いたします。
導入当初は、診察やお会計までの待ち時間が長くなることが予想されます。
患者様にはしばらくご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
尚、操作補助のため職員以外のスタッフが診察室等に出入りすることもございます。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
森隆三郎先生 ニッポン放送「坂本梨紗のヘルシーメルシー!」に出演
眼科の森隆三郎先生(日本大学アイセンター外来医長・眼科診療教授)が、5月1日(日)ニッポン放送「坂本梨紗のヘルシーメルシー!」に出演し、加齢黄斑変性についてお話ししました。
※5月6日(金)10:51まではラジコにて聞き逃し配信にてお聴きいただけます。
(出演は43分以降)
HPリンク坂本梨紗のヘルシー・メルシー! | ニッポン放送
http://radiko.jp/share/?t=20220501190000&sid=LFR
●森隆三郎先生の診察は金曜午前で時間予約制です。
紹介状なしでも診察可能ですが、紹介状をお持ちの方も予めお電話でご予約をお願いいたします。
土屋院長・戸張名誉院長他当院医師による論文が「あたらしい眼科」最新号に掲載されました。
「あたらしい眼科」Vol.39 No.04 2022 (2022年04月号) p.533-539
原著論文
「網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫と高血圧治療
ー 高血圧治療中、抗VEGF薬未投与で黄斑浮腫改善を認めた網膜静脈閉塞症の検討 」
土屋 徳弘・戸張 幾生・宮澤 優美子・西山 功一・田中 公二・森 隆三郎・中静 裕之
当院で治療・研究されている高血圧と眼科疾患の密接な関係に関する原著論文が掲載されました。
高血圧治療により抗VEGF注射なしに網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫が改善された症例が画像付きで掲載されています。
網膜静脈閉塞症(RVO)等の眼科疾患は健康診断等で指摘をされたことのない方でも家庭血圧の測定により高確率で高血圧の合併があることが分かってきており、厳格な血圧管理により網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫が改善された症例をまとめてあります。
●当院は「全身から眼を守る.眼から全身を守る」という意識で内科医と眼科医が共同で診療を行っています。
特に、網膜静脈閉塞症(RVO)で抗VEGF注射を繰り返している方は当院にご相談下さい。
森隆三郎先生 日本大学病院 眼科診療教授に就任
眼科の森隆三郎先生が日本大学医学部 眼科 診療教授に任命されました。
網膜脈絡疾患の第一人者で、加齢黄斑変性(AMD)、網膜静脈閉塞症(RVO)、中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)、糖尿病性網膜症(DR)や希少な眼底疾患の治療に関しても非常に豊富な経験があります。
診察は毎週金曜午前(9:30~12:30)です。
紹介状がなくても診察できますが、予約制となっております。予めお電話でご予約(日時指定)をお願いいたします。
(2022.7.15 追記)
※検査の内容、担当医によりご来院順とお呼びする順番とが前後することがございます。
お時間に余裕をもってお越し下さい。
土屋院長(内科)監修 網膜静脈閉塞症の特集掲載の「毎日が発見」最新号発売
「毎日が発見」2021年4月号 p.90,91
KADOKAWAグループ 毎日が発見編集部 編
- 私たち世代の持病対策 最前線 -
眼に起こる脳卒中!?生活習慣病と深く関連「網膜静脈閉塞症」 を院長の土屋が監修しました。
網膜静脈閉塞症には高血圧をはじめとする生活習慣病が深くかかわっており、眼科と内科とで診療・研究を行っている当院へ監修の依頼がありました。網膜静脈閉塞症と高血圧との関係、仮面高血圧、家庭血圧の測り方等分かりやすくまとまっています。
毎日が発見 2021年4月号 ※書店では販売していません。オンラインで購入可能です。
・紙書籍
Fujisan.co.jp
792円(税込み・送料無料) バックナンバーページより購入可能
BOOK☆WALKER623円(税込み)
日本大学病院 眼科准教授 田中公二先生 2021年4月より当院での診察開始
2021年4月6日(火)より、当院にて日本大学病院 眼科准教授、眼科医局長の田中公二先生の診察を開始します。
(毎週火曜日午前9:30~12:30)
専門:加齢黄斑変性(AMD)、網膜静脈閉塞症(RVO)、中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)、網膜硝子体手術、遺伝子研究
田中公二先生 略歴
2006年 日本大学医学部卒業
眼科専門医 眼科PDT認定医
現在 日本大学病院 眼科准教授・眼科医局長・眼科病棟医長
紹介状なしでの診察も可能です。
初診の方は火曜日午前11:00頃までにおいで下さい。
土屋院長・戸張名誉院長他当院医師による論文が「あたらしい眼科」に掲載されました。
「あたらしい眼科」Vol.37 No.10(2020年10月号) p146
原著論文
「 網膜静脈閉塞症発症とコントロール不良高血圧の存在─仮面高血圧を考慮して 」
土屋 徳弘・戸張 幾生・宮澤 優美子・西山 功一・田中 公二・森 隆三郎
当院で治療・研究されている高血圧と眼科領域の疾患等の密接な関係に関する原稿が掲載されました。 網膜静脈閉塞症(RVO)等の眼科疾患は健康診断等で指摘をされたことのない方でも高確率で高血圧の合併があることが分かってきています。高血圧治療をはじめとする内科的治療により病態が改善する例も多く,予防や予後の改善に関しては内科医による全身疾患の管理に強く影響を受けている可能性があります。
当院は「全身から眼を守る.眼から全身を守る」という意識で内科医と眼科医が共同で診療を行っています。
特に, 網膜静脈閉塞症(RVO)で抗VEGF注射を繰り返している方は当院にご相談下さい。
■■重要■■発熱・喉の痛み等 風邪症状のある方、新型コロナウイルス感染が心配な方
当院は発熱の新患患者さんを診る医療機関として東京都の指定は受けておりません。
東京都発熱相談センター TEL :03-5320-4592(24時間対応)に電話し、新患の発熱患者さんを受け入れている指定の医療機関の案内を受けて下さい。
当院では新型コロナウイルス感染が心配な方の検査・診察 は出来ません。
当院かかりつけの方 ⇒ 直接来院はせず、まずはお電話で ご相談下さい。
院内の感染対策について
院内は常に感染対策を心掛けております。持病をお持ちの方や眼科の方も安心してお越しください。
・スタッフは全員マスクを着用し、消毒・手洗いを徹底しております。
・適宜消毒を行っております。
・院内は外階段と非常階段の二つのドアを開放し、窓も二か所開けて常に換気しております。
・受付にはアクリル板を設置しております。
・定期的な通院の方で症状が安定している場合はお電話での再診もご相談下さい。
患者様へのお願い
・ご来院の際はマスクの着用をお願いいたします。
・受付に消毒液を設置しておりますのでご利用下さい。
・かかりつけの方で発熱等風邪症状のある方はまずはお電話下さい。
土屋院長 ラジオNIKKEI 「杏林シンポジア」出演
2020年9月21日(火)23:00~23:15 ラジオNIKKEI第一「杏林シンポジア」 に院長の土屋が出演します。
シリーズ 高血圧・糖尿病の管理にむけて
第12回 高血圧・糖尿病の眼科的評価
聞き手の慶應大学病院齋藤郁夫名誉教授と共にお届けします。
ラジオNIKKEIはラジオ短波放送です。
短波ラジオ以外に、パソコン(ラジコ)、
スマホ等でお聞きいただけます。
生放送を聞き逃した場合も
パソコンでいつでもお聞きいただけます。
①「Apple Podcast 」
②「ラジコ ライムフリー」
(②は放送後一週間)
詳しくは
ラジオNIKKEIホームページ
をご欄下さい。
土屋院長 日本臨牀社「高血圧学(下)」-高血圧制圧の現状と展望- に掲載されました
日本臨牀 78巻増刊号2(通巻1180号)「高血圧学(下)-高血圧制圧の現状と展望-」 日本臨牀社
XⅡ.合併症を伴った高血圧
7.眼科領域から高血圧治療へのメッセージ:網膜静脈閉塞など
日本の最新の高血圧治療に関して、各分野の専門である医師がそれぞれまとめているものです。
当院で治療・研究されている高血圧と眼科領域の疾患等の密接な関係に関し周知されてきており、この度日本臨牀社より依頼があり、原稿が掲載されました。
網膜静脈閉塞症等の眼科疾患は高血圧治療をはじめとする内科的治療により病態が改善する例も多く,予防や予後の改善に関しては内科医による全身疾患の管理に強く影響を受けている可能性があります。
当院は「全身から眼を守る.眼から全身を守る」という意識で内科医と眼科医が共同で診療を行っています。
特に,網膜静脈閉塞症(RVO)で抗VEGF注射を繰り返している方は当院にご相談下さい。
日本大学病院 眼科准教授 森隆三郎先生 2020年より当院での診察開始
2020年1月10日(金)より、当院にて日本大学眼科准教授・日本大学病院アイセンター外来医長の森隆三郎先生の診察を開始します。
(毎週金曜日午前9:30~12:30)
森先生は網膜脈絡疾患の第一人者で、加齢黄斑変性(AMD)、網膜静脈閉塞症(RVO)、中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)、糖尿病性網膜症(DR)や希少な眼底疾患の治療に関しても非常に豊富な経験があります。
BS朝日 命を救う!スゴ腕ドクター17~視野のゆがみ~
https://www.bs-asahi.co.jp/sugoude_doctor/lineup/prg_017/
等メディア出演多数。
森隆三郎先生 略歴
1995年 日本大学医学部卒業
眼科専門医 眼科PDT認定医
現在 日本大学病院眼科准教授・アイセンター外来医長
紹介状なしでの診察も可能です。
初診の方は金曜日午前11:30頃までにおいで下さい。
※待ち時間短縮のため、2022年4月より日時指定の予約制とさせていただいております。予めお電話でご予約をお願いいたします。(2022年7月15日追記)
風しん、麻しん 抗体検査・予防接種 助成受託医療機関です
●風しん 抗体検査(予約不要)・予防接種(要予約)
受診券、クーポンをお持ちの方は無料です。
・「風しんの追加的対策」ー厚生労働省ー
特に抗体保有率が低い昭和37年4月2日生まれ(57歳)から昭和54年4月1日生まれ(40歳)までの男性は無料。
今年度は昭和47年4月2日(47歳)~昭和54年4月1日(40歳)生まれの男性については自治体からクーポン券が送付されます。昭和37年(57歳)~46年(48歳)生まれの方も本人が自治体へ請求すれば検査可能です。まずは抗体検査をし、抗体価の低い方が予防接種の対象となります。対象者、受診券の請求等詳細については厚生労働省ホームページでご確認下さい。
・「成人の風しん対策(抗体検査・予防接種)事業」ー港区ー
港区にお住まいの19歳以上の妊娠を希望する方、その夫、パートナー、同居者等の対象者の方は無料。
まずは抗体検査をし、抗体価の低い方が予防接種の対象となります。対象者、受診券の請求等詳細については港区ホームページをご確認下さい。
●麻しん 抗体検査(予約不要)・予防接種(要予約)
受診券をお持ちの方は抗体検査無料、予防接種は一部助成を受けられます。
・「0歳児の保護者等を対象とした麻しん対策事業」ー港区ー
港区にお住まいの0歳児と同居する保護者等同居人等は抗体検査無料。
予防接種は一部(MRワクチン6,000円、麻しんワクチン3,000円まで)助成。
対象者、受診券の請求等詳細については港区ホームページをご確認下さい。
※個人接種希望の方 予防接種:風疹・・・6,800円、麻しん・・・7,560円、MR(麻疹・風疹混合)・・・9,950円です。
土屋院長(内科) 日本大学医学部 眼科兼任講師を任命されました
当院での眼科疾患への内科的研究が認められ、内科医である院長の土屋が、日本大学医学部の眼科兼任講師を任命され、毎月第三土曜日(原則)、駿河台の日本大学病院アイセンターにて外来診察を担当することとなりました。眼科疾患を内科からも診る必要性を更に周知するため、大学病院と連携し更なる研究をすすめて参ります。
当院の網膜静脈閉塞症(RVO)治療 医学誌掲載
当院独自の研究である「網膜静脈閉塞症等の網膜疾患を眼科と内科で同時に診療する有用性」が認められ、医学誌に掲載されました。
●月刊「血圧」10月号 院長 土屋徳弘
「血圧変動に伴う網膜静脈変化と黄斑浮腫変化 ―網膜は血圧変動による血管障害を直接観察できる臓器―」
●月刊「日本の眼科」89:10号(2018年) 院長 土屋徳弘 名誉院長 戸張幾生
「高血圧・動脈硬化と網膜静脈閉塞症」
研究についてのお知らせ
網膜静脈閉塞症(RVO)の患者さんの情報の研究利用についてのお知らせ
この度、表参道内科眼科では、「網膜静脈閉塞における高血圧および動脈硬化、および網膜静脈閉塞黄斑浮腫と降圧治療との関係の研究」を実施することになりました。
この研究の目的は、網膜静脈閉塞症(RVO)の患者さんの高血圧・動脈硬化臨床経過を調べることです。
この研究のため、平成24年3月から平成28年10月までに、当院で診療させていただいた方の調査を行います。対象となるのはRVOの患者さんで、調査項目は個人情報を含まない医学的な情報(合併症の有無、治療経過、血圧値、性別、年齢等)のみです。患者様のお名前、住所などのプライバシーに関する情報が外部に漏れることは一切ありませんのでご安心下さい。
調査した情報は本研究責任者の下で厳重に管理されます。また、今回の研究で得られた結果に関しては、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告されることがあります。
この研究に必要な資金は、院長土屋が準備します。研究を実施するにあたり、
研究者が公的資金以外に製薬企業などからの資金提供を受けていることはありません。
また、この研究はこれまでの治療経過に関する情報をまとめるものであり、研究利用の参加の有無と患者さんの今後の治療には何の影響もありませんが、ご自身の情報を研究に利用することを承諾されない方は下記にご連絡下さい。その場合も、診療上何ら不利な扱いを受けることはありません。この研究に関するご質問等がございましたらご遠慮なくお尋ね下さい。
平成29年4月
表参道内科眼科
院長 土屋徳弘
Tel:03-5466-9971
糖負荷試験について
2016年10月8日(土)放送のNHKスペシャル「“血糖値スパイク“が危ない」で放送された「血糖値スパイク」発見の検査ができる、糖負荷試験を当院にて行っております。(初診診察後、後日予約制。所要時間約2時間。保険適応。)
番組内で紹介された、動脈硬化の指標となる頸動脈内皮厚を測定する「頸動脈超音波検査」も実施しています。